Somnambulism / 離魂病
Title of work: Somnambulism / 離魂病
Year of creation: Sep 2020
Dimensions: 92 x 74 cm (Height x Width)
Medium: Digital Media
Technique: Photo collage using Adobe Photoshop

自分は右目が外斜視で遠視、左目が極度の近視なのですが、普段は左目しか使わないので、立体視ができません。それで日常生活に困ったことはありませんし、立体視が必要な職業でもないのでコンプレックスもありません。時空間の流れは二次元的な画像の連続とそれらを繋ぐ波のようなものとして認識しています。

毎日、少なくとも三本以上の長い夢を見ます。夢の中には空間の概念も時間の概念もなく、宇宙や本来私たちが居る次元にとても近いと思うのです。夢の間は魂が体を抜け出して、あの世と繋がっているかのように感じていますし、人は死ぬと多次元的に見たところの太陽の一面へ向かうのではないかと思っています。

子供の頃に友達の家で、その家のおばあさんに「地球人も宇宙人から見たら宇宙人だから、自分も宇宙人だ」と言ったら何故か理解されませんでした。しかしおそらく近代では容易に理解されるのではないでしょうか。それは文明が進歩した証です。文明とは地の恵みについて深く考え感謝し、天から降り注ぐ力を受け容れる備えです。

私たちが視覚的に認識している世界が、或いは望遠鏡で拡大し三次元的に分析した宇宙が、果たして真実の世界と言えるのか、もうそろそろ知らないふりをやめて真剣に話し合う段階が来ているように思います。肉体を維持する生活も勿論大事ですし、テクノロジーについての瑣末な議論も嫌いではありませんが、自分はいつも魂の話がしたいのです。


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